極限まで無駄を省いたミニマルウォレット – 革製品 OEM事例
「極限まで無駄を省いた」をコンセプトに製作したミニマルウォレットです。真ん中にカード5枚、前面に三つ折りにしたお札、背面にもカードが一枚収納可能です。素材はピット鞣しのヌメ革を使用しています。
OEM製作ストーリー
デザイン
このミニマルウォレットは、シンプルでありながら機能的なデザインを目指しました。極限まで無駄を省いた設計により、真ん中にカードを5枚、前面に三つ折りにしたお札、背面に1枚のカードを収納できるよう工夫しました。必要最低限の収納スペースを確保しつつ、持ち運びのしやすさとデザイン性を両立させました。
素材選びと試作段階
お客様が新たにクラウドファンディングに挑戦されるということで、このミニマルウォレットの製作依頼をいただきました。お客様が持ち込みいただいたピット鞣しのヌメ革を使用しています。この革は、自然な風合いと耐久性が特徴で、使い込むほどに味わいが増していきます。
試作段階では、レザーの質感や強度を細かくチェックし、デザインと機能性のバランスを取るために何度も調整を行いました。革の選定から製作まで、すべての工程において高い品質基準を維持することに注力しました。
これからの挑戦
この製作をもとに、フジリュウはさらに多くの革製品のOEMに挑戦していきます。製作を通じて得た経験と知識を活かし、次なる革製品の開発にも力を入れていきます。さらに多くのお客様に満足していただける製品を提供し続けることを目指しています。